fa-pencil-square-o2021.10.17 fa-repeat2021.10.17
みなさんは、お家でピザを作ったことはありますか?
捏ねる作業に発酵に、なんだか大変そう…と思いますよね。
でも、冷蔵庫で低温発酵をさせれば、ピザはお家でも簡単に作ることができるんです♪
ということで今回は、簡単でかわいい!くまのピザを作りました。
食べるのがもったいないくらい、かわいいくまちゃん。
くまって、顔の丸に耳の丸をつければ、もうなんとなく、くまになってくれます!
ピザ生地作りもくまの成形も簡単なので、お子さまと一緒に作っていただくのにもぴったりです。
それでは、くまのピザをご紹介しますね。
●くまのピザを作ろう!
大きなお口を開けたくまをイメージして、ソースのおすすめはトマトソース。
簡単なトマトソースの作り方もご紹介しています◎
具材は自由に、好きなものをのせちゃいましょう♪
発酵は冷蔵庫で行います。
食べたい日の前の晩に、生地の材料を混ぜて冷蔵庫に入れておけば、翌朝には発酵完了!
頑張って捏ねなくても、ちゃんと発酵してくれます。
時間はかかりますが、手間はかかりません!
では、作り方をお伝えします。
材料(手のひらサイズのピザ4枚分)
- 強力粉
100g
- 薄力粉
50g
- ドライイースト
1.5g
- 砂糖
5g
- 塩
小さじ1/4
- 水
100cc
- オリーブオイル
5g
- お好みのソースや具材
適量
- のり
適量
- 強力粉(打ち粉用)
適量
作り方
下準備
- 水100ccを人肌程度に温め、オリーブオイル5gと混ぜておく
手順
- 【前日の夜】大きめの保存容器に、強力粉100g、薄力粉50g、ドライイースト1.5g、砂糖5g、塩小さじ1/4をいれ、均等になるように混ぜ合わせる
- お湯とオリーブオイルを混ぜたものを加え、ゴムベラで粉気がなくなるまで混ぜる
- 手で簡単にひとまとめにし、保存容器の蓋をして、冷蔵庫で8時間以上寝かせる
- 【当日】生地が2倍程度に膨らんだことを確認し、生地の表面に打ち粉をしてから取り出し、生地を4等分にする
- くまの形に成形し、ソースや具材をトッピングする
- 予熱した160度のオーブンで20分程度焼く
- はさみ等でカットしたのりで目と鼻を飾りつけたらできあがり
作り方のこつ
- 仕込み時に生地をまるめるときは、表面がきれいにならなくても、ひとかたまりになればOKです
- 生地を4等分するときは、生地をひっぱって傷つけてしまわないように、スケッパーですとんと切ってください
- 目と鼻のパーツは少量のトマトソースや水分をのりの裏につけてあげると、とれにくくなります
お手軽トマトソースの作り方
材料
- カットトマト缶
200g
- にんにく
1片
- オリーブオイル
大さじ1
- 塩
少々
作り方
- 厚手の鍋にオリーブオイル大さじ1とみじん切りにしたにんにく1片を入れ、弱火にかける
- 香りが立ってきたら、いったん火を止めてからカットトマト缶200gを加え、中火にかける
- 木べらでトマトをつぶしながら、煮立ってきたらそのまま10分ほど煮詰め、塩少々を加えてできあがり
●くまのピザを楽しもう!
くまちゃんピザをかわいくするために、2つのことにこだわっています。
まずは焼く温度。
通常のピザは、なるべく高温で短時間で焼くと、外カリッ、中ふわっが楽しめるかと思うのですが、今回は全体に薄い焼き色をつけたかったので、低めの温度で少し時間をかけて焼いています。
お好みで調節してみてください♪
それから大きさ!
せっかくのかわいいくまちゃん、カットせずに食べられるように手のひらサイズで作ってみました。
そのままぱくっと食べられる大きさです◎
今回はトマトソース、モッツアレラチーズをのせて焼いた後、バジルをトッピングしてマルゲリータに。
この場合は、モッツアレラチーズは通常サイズを細かくカットするか、もしくは一口タイプのものを輪切りにするのがおすすめです。
ほかにも、お好みの具材でおいしく仕上げてください♪
ピザ生地、余ったらどうする?
今回のレシピでは、くまちゃんピザが4枚できます。
でも、そんなには一度に食べられないなぁという場合には、余った分は発酵させた後の状態で冷凍できちゃいます◎
オリーブオイルを薄く塗ったサランラップで包んで、保存袋等にいれて冷凍OK!
2週間程度を目安に使い切ってください。
解凍するときは、冷蔵庫で時間をかけてゆっくりと。
ぜひ、くまちゃんピザを作って楽しんでみてください♪
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