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そぼろ丼は、簡単にできておいしい、家庭の定番メニューですよね。
そんなそぼろの盛り付けをひと工夫した、くまのそぼろ丼はいかがでしょうか?
今回は丼にしていますが、もちろんお弁当にも。
くまがどどんと主役のそぼろ弁当、きっとお弁当箱の蓋を開けた瞬間、笑顔になります。
くまの目線の先にははちさんを。
くまとはち。
やっぱり、セットだとかわいいと思うのです。
ご自宅でいつもそぼろを作るという方は、もちろんご家庭の味で。
そぼろの作り方から知りたいという方も、そぼろをきれいに作れるレシピをのせていますので、ぜひ作ってみてくださいね。
では、くまのそぼろ丼をご紹介します。
●くまのそぼろ丼を作ろう!
鶏そぼろで作ったくま。
にんじんで作ったはち。
彩りのよいブロッコリーも添えて。
そぼろ丼をかわいく仕上げるためには、鶏そぼろと炒り卵をなるべく細かく作ることが大切です。
特に炒り卵は、気を引き締めて作らないと、スクランブルエッグみたいに大きくなってしまいます。
今回は細かな鶏そぼろと炒り卵を作るためのこつをおさえた作り方をご紹介しますね。
まずは、鶏そぼろと炒り卵の作り方からお伝えします。
鶏そぼろ
材料(2人前)
- 鶏ひき肉
150g
- 醤油
大さじ1
- 酒
大さじ1
- 砂糖
大さじ1
- みりん
大さじ1
- 味噌
小さじ1
- 生姜(すりおろし)
小さじ1/4
作り方
- 小さめの鍋に材料をすべて入れ、菜箸4~5本で混ぜ合わせる
- 鍋を中火にかけ、菜箸4~5本で混ぜながら炒める
- ひき肉に色が付き始めたら、混ぜる手を早め、そぼろ状になるように炒める
- そぼろ状になったら、混ぜるのをやめ、水分をとばしてできあがり
作り方のこつ
- 味噌はそぼろの色を濃くするために少量入れています。豚ひき肉や合挽肉の場合はもともと色が濃いので味噌はいれなくて大丈夫です。赤味噌をお持ちの方は赤味噌小さじ1/2でもOKです
炒り卵
材料(2人前)
- 卵
2個
- 砂糖
小さじ2
- みりん
小さじ1
- 酒
小さじ1
作り方
- 小さめの鍋に材料をすべて入れ、菜箸で卵白をきるように混ぜ合わせる
- 鍋を強めの弱火にかけ、菜箸4~5本で混ぜながら炒める
- 卵がかたまってきたら、混ぜる手を早め、細かな炒り卵になるように炒めてできあがり
いざ、くまへ!
さて、そぼろと炒り卵、そしてご飯を用意したら、いよいよ盛り付けをしていきましょう!
今回、飾り付けに使った材料はこちら
- ゆでたにんじん
- ゆでたブロッコリー
- ちくわ
- スライスチーズ(溶けないタイプ)
- のり
にんじんは、厚さ6,7mmの楕円形にカット(面取りもすると◎)してから茹でています。
そのあと、のりとスライスチーズで飾り付けをしてはちさんに仕上げます。
ちくわは、厚さ5mm程度の輪切りにし、さらに半分に切っておきます。
くまのお顔に使うのりとスライスチーズもお好みの大きさに切っておきましょう。
こちらは、キッチンペーパーをくまの形にくりぬいたもの。
これを準備しておくと、そぼろをくまの形に素早くきれいに盛り付けできるのでおすすめです♪
では、盛り付けの手順をご紹介します。
- ごはんを器のふちの方まで平らに盛り付ける
- カットしておいたキッチンペーパーをのせ、そぼろを盛り付ける
- キッチンペーパーを取りのぞき、炒り卵を盛り付ける
- その他の飾り付けをしてできあがり
●くまのそぼろ丼を楽しもう!
今回は、はちを見上げるくまさんをイメージして、飾り付けをしてみました。
自由に表現しやすいのが、そぼろ丼の良さでもあるので、みなさんお好きなデザインにしてみてくださいね。
ランチや夜ご飯にもばっちりの食べ応えです。
食卓やお弁当タイムをにぎやかにしてくれること、間違いなしです。
ぜひ、楽しみながら作っていただけたら嬉しいです♪
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