【くまのお菓子レシピ】簡単アレンジ!かわいいくまのお月見団子

 

2021.9.16 2021.9.16

 
十五夜といえば、お月見団子ですよね!

月でお餅をつくのはうさぎですが、今回はくまちゃんのお月見団子をご紹介します♪

ころんと丸い顔にぷっくりした耳とお鼻周りがとってもかわいいくまちゃんです。

 

洋菓子に比べて、和菓子はお家で作る機会が少ないかもしれません。

でも、お月見団子は生地を丸めて火を通すだけなのでとっても簡単!

形のアレンジも思い通りにできるので、どなたでもかわいいくまちゃんを作ることができますよ〜!

さらに調理時間も短いので、材料さえ揃えれば、ぱぱっと作ることができます!

 

ぜひ、きれいなお月様と一緒にかわいいくまちゃんのお月見団子も楽しんでください!

では、くまのお月見団子をご紹介します。

●くまのお月見団子を作ろう!

くまのお月見団子のアップ
どの角度から見てもぷっくりかわいいくまさん。

きな粉をつけて食べるもよし、黒蜜もよく合いそうです。

少しだけ砂糖も入れているので、そのまま食べても素朴で優しい味わいです。

 

そして、お団子のいいところは成形しやすいところ。

クッキーなどのバターを使った洋菓子と違い、成形している時に生地がだれてくることがありません。

落ち着いてゆっくりと形を作ることができますよ!

柔らかすぎない配合の生地にしているので、お子様でも簡単に好きな形にすることができます。

ぜひ、楽しみながら作ってみてくださいね!

 

材料(お月見団子12個分)

  • 白玉粉

    60g

  • 上新粉

    40g

  • 砂糖

    5g

  • 75〜85ml

  • ココアパウダー

    適量

 

作り方

手順

  1. ボウルに白玉粉60g上新粉40g砂糖5gをあわせて、水75〜85mlを少しずつ加えながらよくこねる
  2. 耳たぶくらいのかたさになったらひとまとめにする
    指で押してみて弾力があればOK
  3. 生地を1つ15gくらいになるように分けてくまの形に成形する
    耳と鼻周りのパーツは水を少しつけてくっつける
    茹でる前のくまのお月見団子
  4. 鍋に湯を沸かし、お団子を入れる
    全てのお団子が浮いてきたら火を少し弱めて2〜3分ほど茹でる
  5. 氷水を張ったボウルに茹で上がったお団子を入れて粗熱をとる
    ボウルで冷やされているくまのお月見団子
  6. 粗熱が取れたらクッキングシートを敷いたバットに取り出して水気を切る
    長時間水につけておくとお団子の表面がふやけてしまうため、粗熱が取れたらすぐに水からとりだしましょう
    バットに並べられたくまのお月見団子
  7. 少量の水で溶いたココアパウダーをつまようじの先につけて、くまの顔を描いたら出来上がり

作り方のこつ

  • 手順1で粉に水を加える時は、一度に加えず、生地のかたさを確認しながら少しずつ加えます
    耳たぶくらいのかたさになれば水を全量使う必要はありません

  • 成形している時にふちがひび割れるようであれば水が足りていません
    手のひらに水をつけて練り直してください
  • 成型したお団子はクッキングシートを敷いたバッドに並べておくとくっつきません
  • 茹で始めは、鍋底にお団子がくっついてしまうことがあるので、お湯にいれてしばらくしたら様子を確認してあげましょう
  • ざるなとですくいあげるとお団子の表面にあとがついてしまうため、スプーンなとで優しくすくいあげるのがおすすめです
  • 茹で上がってバットに並べたあと、うちわなどであおぐと表面につやがでます
  • ココアパウダーで顔を描くときは、お団子の表面に水分がついているとにじんでしまうのでご注意ください

 

●くまと一緒にお月見しよう♪

色々な表情をしたくまのお月見団子
今回のくまちゃんはブラックココアパウダーを使ってお顔を描いてみました。

ブラックココアパウダーがない場合は、普通のココアパウダーやチョコペンを使ってももちろん◎

描くときは水分でにじまないように気をつけてくださいね!

 
月・三方・ススキのイラストが添えられたくまのお月見団子
夜空にうかぶきれいなお月様を見ながら、かわいいくまちゃんにも癒されそうですね!

楽しく作ってかわいさを満喫した後は、おいしく召し上がれ♪

上新粉だけで作ると、冷めた時に固くなりやすいお月見団子ですが、今回は白玉粉と砂糖を混ぜているので冷めても固くなりづらいです。

昼間に作っておいてもお月見の時間までおいしく楽しめますよ!

今年はきれいなお月様が見えるかな〜♪

 

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