【くまのごはんレシピ】お弁当にもおすすめ!くまのいなりずし

 

2021.8.4 2021.9.1

 
お弁当のふたを開けて、ぱっとかわいいくまのいなりずしが目に入ってきたら!

わたしだったら、とても嬉しいです。

手の込んだお弁当を作るのは大変ですが、このくまのいなりずしはとっても簡単。

お揚げを煮たら、すし飯をつめて、くまのお顔をつければもう完成です。

くまのいなりずしは色こそ地味ですが、お弁当の主役になってくれますよ♪

もちろん、ご家庭での食卓にも。

夜ご飯にくまのいなりずしがでてきたら、これまたハッピーな気持ちになります。

お子さまもきっと、喜んでくれるのではないでしょうか?

では、くまのいなりずしをご紹介します。

●くまのいなりずしを作ろう!

くまのいなりずし

お鼻周りは、スライスチーズ。

キッチンバサミでお好みの形に切ってくださいね。

お鼻とお口はのり、目はごまで作ってみました。

 

くまの顔に見立てたいなりずしアップ

おいなりさんはふっくらジューシーで、おいしいですよ~♪

それでは、作り方をお伝えします。

 

材料(いなりずし16個分)

  • 油揚げ

    8枚

  • お米

    2合

A:すし酢

  • お酢

    大さじ3

  • 砂糖

    小さじ2

  • 小さじ1/2

B:煮汁

  • だし汁

    300ml

  • しょうゆ

    大さじ3

  • みりん

    大さじ2

  • 砂糖

    大さじ4

 

油揚げは少し厚みのあるふわふわしたものと、薄くてしっとりしたものがありますよね。
いなり寿司はどちらの油揚げでも作ることができますが、ふわふわしたものを使うと作りやすいです。
形も正方形のものと長方形のものがありますが、今回は長方形のものを使用しています。
地方やお店によって油揚げの形にも違いがあるので、手に入るものをお使いください。

 

作り方

下準備

  • お米は硬めに炊いておく
  • スライスチーズとのりを、それぞれお鼻周りとお口・お鼻の形に切っておく

 

手順

  1. <すし飯を作る>炊いたごはんにA:すし酢を混ぜ合わせ、すし飯をつくる
  2. すし飯を16等分にし、俵型に軽く握る
  3. <油揚げを仕込む>油揚げをまな板にのせて上から菜箸をころころ転がしてから、半分に切り、袋状に開く
  4. お湯を沸かした鍋で油揚げを2〜3分煮込み、油抜きをする
  5. 煮込んだ油揚げに何度か冷水をかけて粗熱をとり、ざるにのせて水気を切る
  6. 鍋にB:煮汁と油揚げを入れ、落し蓋をして弱めの中火で15分程度煮て、そのまま冷ます
  7. <油揚げにお米を詰める>汁気を軽く切った油揚げに握っておいたお米を詰め、最後に軽く握るトレーに並べられたいなりずし
  8. チーズ、ごま、のりの順にパーツをのせてできあがり

 

作り方のこつ

  • 油揚げの上から菜箸でころころとすることで、開きやすくなります
    油揚げの種類によっては開きづらいことがありますので、そういった場合は油揚げを端からくるくると巻くなどの方法を試してみてください
  • 正方形の油揚げを使用する場合は、一辺の端を切って開いてください(切り落とした端の部分は細かく刻んですし飯に混ぜても◎)
  • 油揚げを油抜きすることで、油の臭みがとれ、味が染み込みやすくなります
    時間がないときは油揚げをざるにのせて熱湯をかけるだけでもOKですが、鍋で煮ることで油がしっかりと抜けて味がより染み込みやすくなります
  • 落し蓋がなければ、途中で油揚げを裏返してもOKです
  • 油揚げの煮汁を切る際は少ししっとりとする程度に軽く絞りましょう

 

 

●いろいろなくまのいなりずし

くまのいなりずし

おかずも添えればかわいいランチに。

 

いろいろな表情のくまに見立てたいなりずし

ごまの向きや場所を少し変えるだけで、いろんな表情を見せてくれます。

目も、のりで自由な形に作っても楽しいですね♪

お好みのくまさんに仕上げて楽しんでください!
 

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